障害年金の診断書は全部で8種類あります。
詳しくは、コチラ(日本年金機構 障害年金の請求手続き等に使用する診断書・関連書類にリンクしています)をご覧ください。
傷病や症状が複数あり、どの診断書を使うか分からないときは、診断書を何種類か用意するか、医師に年金機構のHPからダウンロードしてもらうようにお願いしてください。
障害年金診断書もらい方の流れ
障害年金の診断書をもらうまでの流れは、
1 医師に、障害年金を申請する(したい)旨を伝える
2 年金機構のHPからダウンロードした診断書を渡すか、医師にダウンロードしてもらえるようにお願いする
3 日常生活で困っていること・不自由なことを医師に伝える
4 診断書を作成してもらう
5 診断書を受取る
ポイントは、日常生活で困っていることや不自由にしていることを医師に伝えることですが、短い診察時間内で全ての内容を伝えきることは非常に困難です。
そのため、病院へ行く前に日常生活で困っていることや不自由なことを箇条書きでも良いのでまとめたものを医師に渡してください。
そうすることで、医師への伝え忘れや漏れがなくなります。
日常生活の困っている・不自由なこととは?
日常生活で困っていることや不自由なことは、どのようなことでも医師に伝えて良いのですが、障害年金を申請するためにはポイントを押さえる必要があります。
日常生活で困っている・不自由なこと
着替え・トイレ・食事・炊事・掃除・洗面・通院/服薬・入浴・散歩・洗濯・買い物・社会生活・睡眠・仕事(作業)内容
上記は、全て1人暮らしを想定します。
家族や両親が手伝ってくれている場合は、家族や両親が居なければ?という視点で考えてみてください。
それぞれのポイントについては、下記を参考にしてください。
1 着替えについてのポイント
イ)年中同じ服を着ていませんか?
ロ)上着はボタン付きの服が着れますか?
ハ)ズボンやスカートは立ったまま履くことができますか?
二)男性はネクタイを一人でつけることができますか?
※ 季節に応じた洋服選びができること、一般的な洋服の着脱ができること、筋力が低下していないか?がポイントです。
2 トイレについてのポイント
イ)回数が異常に多くありませんか?逆に異常に少なくありませんか?
ロ)和式のトイレが使えますか?
ハ)ペーパーの使い過ぎでトイレが詰まることがありませんか?
二)間に合わず、洋服を汚してしまうことがありませんか?
ホ)間に合わず、外でしてしまうことがありませんか?
※ 内臓疾患や精神的な症状でやむを得ず、そうなってしまうことがあるというのがポイントです。
和式トイレは筋力の低下の有る無しが分かります。
3 食事についてのポイント
イ)朝・昼・夜と3食の食事ができていますか?
ロ)間食が多くありませんか?
ハ)いつも同じものを食べていませんか?
二)食べこぼしが多くありませんか?
へ)好き嫌いが激しくありませんか?
※ 栄養バランスの取れた食事を朝・昼・夜と3食摂ることができるか?がポイントです。
間食が多すぎると、内臓疾患に繋がったりします。
理性で抑えられるかどうかがポイントです。
4 炊事についてのポイント
イ)自炊できていますか?
ロ)自炊して、片付けまでできますか?
ハ)自炊はできるが、気力がなく冷凍食品やレトルト食品ばかりになっていませんか?
二)調理道具を正しく使えますか?鍋1つだけで調理していませんか?
※ 自炊とは、様々な調理ができることを言います。
同じメニューしか作れなかったり、冷凍食品やレトルト食品は調理ができることにはなりません。
調理道具も、必要に応じて正しく使い分けることができるかがポイントです。
5 掃除についてのポイント
イ)自室や家の中の掃除はできますか?
ロ)雑巾や掃除機を使うことはできますか?
ハ)1日に何回も掃除していませんか?
二)部屋の中は片付いていますか?
※ 掃除については、週に数回できるかがポイントです。
雑巾や掃除機を正しく使えるかどうかもポイントです。
6 洗面についてのポイント
イ)手は必要なとき、顔は朝などに洗えていますか?
ロ)手を必要以上に洗っていませんか?
※ 洗面については、必要に応じて手や顔を洗えているかどうかがポイントです。
7 通院/服薬についてのポイント
イ)1人で通院できますか?
ロ)医師の指示が理解できていますか?
ハ)服薬は決められた時間に決められた量を服薬できていますか?
※ 通院は1人でできるかどうかがポイントです。
公共交通機関を正しく使えるかもポイントです。
また服薬に関しては、決められた時間に決められた量を服薬できているかどうかもポイントです。
8 入浴についてのポイント
イ)一人で入浴できていますか?
ロ)頭や体は毎日洗っていますか?
ハ)洗い残しなどを他の人から指摘されたことはありませんか?
二)頭や体を洗うときに、手の届かないところはありませんか?
へ)浴槽に浸かることはできますか?
※ 入浴は、頭や体を毎日洗えているかがポイントです。
また手が届かないところがあるのか・ないのかもポイントです。
湯船に浸からないのと、浸かれないのは違います。
湯船に浸かれないのは足があがらなかったり、座位が安定しなかったり、おぼれたり、適度な時間管理ができなかったり体温感覚が正常に働かずのぼせたりすることは危険なため、そのことを想定しています。
9 散歩についてのポイント
イ)1人で一定の範囲で散歩できますか?
ロ)外出するとき、車いすや杖など補助道具を使っていますか?
ハ)信号機を守ったり、決められた歩道を歩くことはできますか?
二)車や自転車に気づかず轢かれそうになったことはありますか?
※ 散歩については、色々な所に1人で行って戻ってこれるかどうかがポイントです。
信号を守ったり歩道を歩かなければ危険なため、そういった社会のルールが守れているかどうかも大事なポイントです。
筋力低下により、限られた範囲しか散歩できない場合も医師に伝えるべきです。
10 洗濯についてのポイント
イ)必要の都度洗濯できていますか?
ロ)洗剤は適量を使えていますか?
ハ)1日に何回も洗濯していませんか?
二)洗い終わった洗濯物をハンガーや物干しに干すことはできますか?
ホ)乾いたら、タンスなどに入れていますか?
※ 洗濯については、量に応じて適切にできるかどうかがポイントです。
洗剤も適量でない場合は、匂いや汚れが取れなかったり、洋服に洗剤が付いたままになってしまいます。
11 買い物についてのポイント
イ)1人で買い物できますか?
ロ)持って行ったお金を全部使っていませんか?
ハ)必要なものを買うことができていますか?
二)いつも同じものを買っていませんか?
へ)家にある物や冷蔵庫にある物を忘れて、買ってしまうことはありませんか?
※ 買い物については、金銭管理です。
今あるお金を全て使い切ってしまったり、同じ物ばかり家にあるのは適切とは言えません。
必要なものが分からず、買えないのも適正な金銭管理ができないことになります。
12 社会生活についてのポイント
イ)銀行や役所で必要な手続きが1人でできますか?
ロ)他人とのコミュニケーションができますか?他人から同じことを指摘されることはありますか?
ハ)困ったときに誰かに聞くなど、助けを求めることはできますか?
二)交通事故や道路工事などで、いつも通っている道が使えないときどうしますか?
※ 社会生活については、コミュニケーションや手続きがポイントです。
困ったときやいつもと違う状況になったときに、周りに助けを求めたり回避できるかどうかもポイントです。
13 睡眠についてのポイント
イ)毎日6~8時間程度眠れていますか?
ロ)何回も目が覚めてしまうことはありませんか?
ハ)すぐに眠りに付くことができますか?
二)決めた時間に起きることはできますか?
ホ)すっきりと目が覚めますか?
※ 睡眠不足は様々な支障をきたすため、非常に重要です。
常に寝不足の状況であったり、逆にいつも寝すぎてしまう場合は、日常生活に支障をきたしたり規則正しい生活ができないことに繋がります。
病気や症状によっては、睡眠不足で状況が悪化することもあるため注意が必要です。
14 仕事(作業)内容についてのポイント
イ)1日の勤務時間は何時間ですか?
ロ)どのような仕事(作業)をされていますか?
ハ)他の人と同じ仕事(作業)内容ですか?
二)他の人と仕事(作業)効率は同じですか?
ホ)会社(作業所等)内でコミュニケーションは取れていますか?
へ)仕事(作業)後に疲れが残りますか?
ト)上司(作業責任者)の指示が十分に理解できていますか?
チ)会社(作業所等)で、配慮されていることはありますか?
※ 仕事(作業)内容についてのポイントは、他の人と同じ仕事(作業)が同じ効率でできるかどうかがポイントです。
また社内(作業所内)でのコミュニケーションや上司(作業責任者)の指示が理解できるかどうかも大事なポイントです。
仕事(作業)後の疲れの有無は、すぐに帰宅できなかったり、自宅についてから動けなかったりする場合は医師に伝えてください。
また、会社(作業所等)で配慮されていることがあれば、その内容も医師に伝えてください。
上記のポイントを抑えて、医師にできていないことや不自由に思っていることを伝えてください。
少なすぎても多すぎても医師が困りますが、上記の14のポイントは全て診断書や病歴・就労状況申立書に記載される内容となっています。
そのため、気になるところは全部医師に伝えるべきですし、病歴就労状況申立書の作成もしやすくなります。
当事務所では、上記内容をヒアリングをもとに簡潔にまとめたものを医師に渡しています。
過去の通院歴や薬について
病歴就労状況申立書は、日常生活で不自由に思われていることや困っていることだけでなく、
1 過去の通院・入院歴
2 お薬の状況
3 医師から言われたこと
も、まとめなければいけません。
病院を転々としていたり、過去の病院が思い出せない場合は、コチラをご覧ください。
医師への診断書依頼にお困りのときは、当事務所にご相談ください
いかがでしたでしょうか。
医師へ診断書を依頼するにしても、非常に多くの説明が必要なことがご理解いただけたかと思います。
上記14のことを伝えなくても、診断書は書いてもらえますのでご安心ください。
上記14の内容を医師に伝えることで、医師側も診断書が書きやすくなりますし、申請者様も診断書の内容の隅々まで漏れなく伝えることができるので安心です。
当事務所では、病院への同行も行っております。医師への診断書依頼にお困りの際はお気軽にご相談ください。病院への同行は無料です。
神戸市、三木市・小野市・三田市・芦屋市・西宮市・尼崎市・宝塚市・明石市・加古川市・姫路市で医師への診断書依頼でお困りの場合やご相談は、神戸障害年金申請まごころオフィスにお任せ下さい。
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